岡地株式会社~変なところで有名になったなぁ(;´∀`)・・・痛い
8/8投稿の記事『商品先物業界に「コンプライアンス」・・似合わん(爆)』と題して、商品先物業界にもコンプライアンスの波が来ましたね・・と言う内容で σ(`・・´ ) なりに感じた事を書かせていただきました。
で、早速実行された模様なのでちょっと取り上げさせていただきます。
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2C1101T%2011082006&g=E3&d=20060811
今回、農水省、経産省から行政処分を受けた会社はクレボ(東京・中央)と岡地(名古屋市)の2社。
処分内容はそれぞれ20日以上の顧客からの受託業務停止と自己勘定のディーリング業務の停止と言う、結構重い処分内容。
処分を受けた理由の要旨がまとめてありますので、その部分だけちょっと引用させてもらいますね。
-------------引用ここから----------
クレボは顧客から証拠金を受けずに取引し、法定帳簿上も隠したことが明らかになった。岡地は勧誘を望まない人に再勧誘したり、自己売買の一部を顧客の取引と偽っていた。両省が商取会社に業務の停止命令を出すのは昨年12月以来。
------------引用ここまで------------
えーとですね・・・ここでちょっと「告白」させていただきます。
時々、このBlogでも σ(`・・´ ) は元商品先物会社の営業マンであると書いた事がありますが、実は今回行政処分を受けました岡地株式会社にて働いていたのです。9年6ヶ月位ですね。
しかし、金融商品取引法成立。そして、それに基づく行政側の調査と言う流れの中でまず槍玉にあげられたのが元勤務していた会社とは正直びっくりしてますよ。
と、申しますのはこの会社。 σ(`・・´ ) が勤務していた頃は業界の中では比較的「大人しい会社」と言われておりました。
まぁ、 σ(`・・´ ) が勤務していた頃から業界内での浮き沈みと言うものはありましたけど、会社の規模的なものでは常に上位10社には入っている程でした。財務体質もそれほど悪くなく、いかにも名古屋系らしい堅実経営の会社です。
が、しかしそこはやっぱり強引な営業を持ってなる商品先物業界でも「老舗」と言われる会社(笑)
金融商品取引法や改正商品取引所法なんて「関係ネーよ」みたいな感じで営業していたのでしょうね、きっと。
「営業は断られるところから始まる」とはよく言われる言葉ですが、あまりにもやりすぎると「単なるしつこいヤツ」で終わり、ますます売れなくなる訳ですがこの程度で営業方針は変わる訳がありません。見込み客が見込み客で無くなれば次を探す。また、既存客からこれ以上預かり金が増やせそうに無いと分かれば切って捨てる・・これが商品先物業界ですね。
まぁ・・相変わらずで何よりです(爆)
個人投資家に対する営業方針は大体この通りで、これは恐らく他の業界でも似たり寄ったりなので特に問題ではないでしょうが、「大問題」なのは預かり証拠金も無く売買し、法廷帳簿もごまかしたクレボの件。そして岡地のディーリングの一部を「顧客勘定」に付け替えていたと言う件でしょうね。
σ(`・・´ ) がかつて総合商社に出向していた頃の話ですが、当時は商品先物取引振興協会というところから毎月届く「トラブル事例報告」・・正確な書名は忘れましたけど・・これを熟読するのが密かな楽しみだったのです。
大体が一般投資家との勧誘や取引におけるトラブル事例なのですけど、当時は「ひでぇなぁ・・」と思っておりましたが今回判明したこちらの方も負けず劣らずひどいなと思いましたね。
証拠金も無く売買して法廷帳簿もごまかした例・・と言いますと昨年潰れた業界大手のグローバリーと言う会社。ここは名古屋証券取引所とジャスダックに上場していたと思いましたけど、やはり同じ事で行政処分を受け名証からは上場廃止処分を受けて一気に倒産まで追い込まれたのは記憶に新しいですね。
クレボという会社は σ(`・・´ ) は知らんのですけど、上場はしていないと思いましたので倒産まで追い込まれるかどうかは分かりませんけど。
ディーリングの一部を顧客勘定に付け替えたのは多分「休眠顧客」の売買として付け替えたのでしょうが、まぁどっちにしても「分別管理の原則」からは明らかに違法な訳です。
σ(`・・´ ) が勤務していた頃からこの問題でトラブルになる事例が業界で多発したのを受けて、「分別管理」を徹底した筈でしたがまだ残っていたのですね・・。
「業界の常識は世間の非常識」・・これもよく言われる言葉ではありますが、この点を是正するべくコンプライアンスと言う考え方が入ってきたのはやはり時代の流れで、やっと商品先物業界にもこの考え方が入ってきたと言うのは・・まぁ世間的にはいい事なのかも知れません。
しかし、クレボという会社はともかく、業界再編の荒波の中で生き残ってきた岡地にとっては「痛い」でしょうね。
上場こそしてはいませんが、何しろ「老舗」ではありその分それなりの顧客はついてる筈ですから顧客離れが加速するかも知れません。
また、この一社だけの問題と言う問題と言う事ではなくジャスダックに上場している商品先物会社を含めて業界の信用度を落としたと言う点で「罪は大きいよな、こりゃ」と思わせられますな。
いい意味でも悪い意味でも「老舗」なので。
σ(`・・´ ) がこの業界を離れて5年以上経過しましたけど、何かいつまで経っても「体質」は相変わらずと言う印象ですな。
まぁ、せめてルールに則った売買をする。そして顧客の指示があればお金の出し入れはスムースに実行する、と。これだけでも守れるとよほどクリーンなイメージにはなるんですがね。
今、原油相場を含めて商品先物市場が活況を呈してさぞかし収益が上がりやすい環境なのだろうと思いきや、妙にせこい理由で行政処分を受けなければならないとはどう言う事なのでしょうね?
やはり手数料の自由化が全体の収益を押し下げているが為に、顧客にしわ寄せが来る?まぁ、そんなところかも知れません。
業界の体質的なものは相変わらず・・と言った印象でうすが、良くも悪くも長年世話になった会社の名前がこう言う形で出てくるとは・・何となくやるせない気持ちもありますな。
ま、とりあえず頑張って♪
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※以下、情報提供は「労働問題解決ネットワーク」社会保険労務士:松井 一様からとなります。
・・・・長年勤務した会社を辞めるという行為。
自発的にやめるにせよ、人員整理でやめさせられるにせよ当事者にとっては複雑な気持ちが残るものです。
いずれにせよ、会社をやめるからには「最大限、自分にとって有利な形で去って行きたい」と言う気持ちはどなた様でも変わりはないのでは?
そこでご紹介したいのはこちらのマニュアル。

マニュアルの主旨は単純明快です。
「最大限、得して退職し、国から会社から現金を得る」
そして・・・
「ゆとり」を手に入れていただく
・・・・・この2点です。
ともすれば、会社での人間関係が「邪魔」をして本来労働者が受けることの出来るべきものを受けずに過してしまった・・・と言う例は枚挙に暇がありません。
残業労働代の不払いの問題・・等は代表的な事例ですが、有給休暇すらもらえた試しがないという例もありますよね?
今回の記事を書いている σ(`・・´ ) も有給休暇の申請を一度上司に申請した事はありますが、認めてもらった試はありません!9年以上勤務した会社でしたけどね。
長年勤務した会社とは言っても、不当な労働条件で勤務せざるを得なかったという方は多いと思いますが、受けるべきものは受けておくと言うのが「労働者の権利」である筈。
しかし、こう言う事って誰も教えてくれないのですよね(;´∀`)
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