柔道最強伝説?
ここ数日、YouTubeを通じて『ヒューマンウェポン 世界の格闘技』と言う番組を視聴しております。
本当はケーブルTVかスカパーあたりで視るそうなんですがね・・・・(^-^;
まぁ、 σ(`・・´ ) はどちらも加入予定がないんでYouTubeでアップしてくれている方に感謝ですな。
で、本日アップしてある分の大半を視終えましたが、一つその辺の感想を。
まずは σ(`・・´ ) もやっている柔道に関係の深いロシアの格闘技「サンボ」。
このドキュメンタリーで紹介されているのはスポーツとしてのサンボではなく、軍人や特殊部隊が使う「コマンドサンボ」。キック&パンチ等の当身技、立ち技からの投げ、関節技あり・・の軍隊格闘技。
創始者の名前は忘れましたけど、東京の講道館で柔道を修めた人。ただし、何の原因かは知りませんが強制収容所にて銃殺刑に処せられたと言う可哀そうな運命を辿った人であります。
当身もかなり使いますが、重視しているのは投げと関節技。古の柔術での戦い方はおそらくこんな感じであったろうと思わせる内容。
レーニンの時代から実はサンボがあったというのは、知りませんでしたな。
と、言う事は日本拳法とほぼ歴史は同じ位。
ロシアと来れば次はやはりアメリカ合衆国と言う事で、海兵隊の格闘技。
いろんな格闘技の要素が取り入れられていますけど、やはり柔道の技術がかなり多いと見ました。
特に「小外掛け」の技は、実戦ではこんな風に使われるのか!と柔道家の σ(`・・´ ) には目からウロコ。
次、ギリシャの格闘技「パンクレイション」。
ギリシャと言えば哲学とか数学、西洋医学の発祥の地と言うイメージですが考えてみればスパルタに代表されるように、周辺国と500年にわたり戦争していた国です。
日本の柔術と同じように、甲冑に身を固めた戦士に対しては当身技はあまり用いずやはり投げ・関節技の組討技がメインと言うのが面白いですな。
一部の好事家がギリシャの壁画や古代の彫像などから、技を復興させたというのもなかなか興味深い。
互いの首を持っての組討状態からの背負い投げ、と言う技がありますがこれは実際に大昔に使われていたのかどうか?はやや疑問ですけど。
洋の東西を問わず、技の内容が似てくると言うのは組討系でも打撃系でも共通してきますね。
倒して後、押さえ込んで敵にトドメを刺す・・・と言う技術。これが共通点。
σ(`・・´ ) も柔道の稽古の際、外国人とやる時は注意を払うようにしてますがそれはこう言った柔道以外の素養を持っているケースが多いからです。
柔道の稽古では通常やらない危険性の高い技も、平気で打ってくる事がありますのでね。
柔道はオリンピック種目になるなど世界に認められている格闘スポーツの地位を得ましたが、他の格闘技と比較してみて思ったのは、やはり「戦場の技」が基本になっているのだな、と言う一点。
当たり前と言えば当たり前の話なんですが・・・。
現代の柔道でパンチ&キックの当身技は乱取り稽古では廃止になってますが、個人的には廃止になって賛成の立場であります。
無論、武術としてみれば物足りないですが比較的安全に稽古できる「格闘スポーツ」になったと思いますのでね。
もう一つ。
当身技はないにせよ、柔道の組討技がこれほど世界の格闘技の多くに影響を与えている事を考えると柔道の「可能性の高さ」を感じました。
何の可能性か?と言えばそれは「実戦でも通用する戦闘力」です。
これからも柔道一筋に励んでいこう!決意を新たにした σ(`・・´ ) であります。
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