請負派遣労働者Y君の事。
ほぼ一ヶ月ぶりの更新ですな(ノ´∀`*)
請負派遣・・・日雇い派遣と言ってもいいですが、まぁ σ(`・・´ ) もこの労働スタイルで日中はわずかながらの収入を得させていただいております。
さて、 σ(`・・´ ) は現在千葉県印西市にありますCO-OPの冷凍倉庫で働かせてもらってるんですが、ここで知り合ったある男の子・・・実名を出すのははばかられると思いますので仮に「Y君」としておきます。
このY君に時々、飯をおごってやったり趣味のカテゴリーが共通するものが多かったので意気投合している内にポツリポツリと彼の身の上話も少しずつ聞きましたが、この内容が結構凄まじいと言いますかまぁ、一言で申せば理不尽な人生を生きてきた若者です。
何が理不尽かと言いますと、「育児放棄された環境で生きてきた上に、中卒以降バイトで稼いだお金はほとんど全て両親の生活費と遊興費に吸い上げられてしまっている」と言う環境で生きてきたからです。
まぁ、主には父親に原因があるようなのですが入ってきた収入はほぼ全て自分の遊興費に費やしてしまうらしい。そして、母親と言えばそれに対して特に何も言わない上に父親ほどではないにせよ似たような行動をしている・・・。
話をしてみて、なかなか頭のいい子のようですが両親がこんな感じですから学費も払えないので高校進学はせず中卒以降はひたすらバイトをしながら、プロのミュージシャンを目指すようになったと事。
まぁ、育児放棄されたと言っても過言ではないでしょう。
では中卒までどうして生きて来れたか?と言えば母方の祖母にお世話になっていた、との事です。
人生の目標の達成の為にあえて定職につかず、日雇い派遣労働をする若い人も多いのですが話を聞いてみて「自力で立ち上がるには相当苦労しそうだな」と感じざるを得ませんでしたよ。
まず中卒どまりで運転免許を含めて何の資格も持っていない事。
せめて運転免許くらいあれば宅急便ドライバー等、もう少し割のいい仕事にも就けますけどね(/□≦、)
彼自身の趣味でパソコンの自作をやったり、バンドの曲作りの為に作曲の為のソフトウェアをいじれる事もあってIT系の仕事にも関心があるようですが、日雇い派遣での毎日を過ごしていれば「学ぶ」時間と機会は本当に限られてきます。
よほど独学で頑張りませんとね。
後は住居の問題。
まだ未成年でアパートを借りるのが難しいようですが、現在は大学生の彼女との同棲生活。
一見、羨ましい環境ですが「仲が良い」と言うのが前提であれば確かに羨ましい暮らしぶりですが、実はそうでもないとの事。
いろんな問題を抱えて両親の元を家出同然に出奔し、 σ(`・・´ ) と知り合った経緯を持つ彼ですが日雇い派遣労働者には若くても「本物の経済弱者」もいます。
リアルでこう言う人に出っくわすと、本当に何か助けてあげられる事はないか?と思ってしまいますけど、 σ(`・・´ ) 自身が日雇い派遣労働者ですからねぇ(;;;´Д`)ゝ
まずは、本当に独立する為の基礎的準備・・・その中には当然「お金のたくわえ」も含まれますが、彼にはコレが必要かな?と。
日雇い派遣労働者の中には"Not Educations,Not Employment,No Training"俗称"NEET"な人も多いのですが、世間の多くは彼らが単に「怠惰だから」と決め付けているフシがあるように思います。
そういう人もいるかも多いかも知れません。確かにね。
でも、自身の技能向上や高い知識を必要とする仕事に就くために必要な知識を学ぶ機会や金銭的余裕がない為に現状に甘んじざるを得ない・・と言う人間も多いのも事実。
日雇い派遣労働の原則禁止及び廃止については、 σ(`・・´ ) 自身は一貫して「反対の立場」でしたが、鳩山政権では「規制もしくは禁止」という立場、経済界は「規制には反対」の立場で落としどころをどこにするか?が今後の問題になるのでしょう。
http://www.asahi.com/national/update/1007/TKY200910070365.html
しかし、民主党&国民新党&社民党も本当に労働者の立場を守ろうとしているのか否か・・?はなはだ疑問を感じざるを得ないですな。
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